おにひら運営会社の「ちさと東」(阿智村)において新たに自動石抜き機を導入いたしました。
その名も「石取り君」(せきとりくんと読みます)!
蕎麦畑から収穫した蕎麦の実は畑の細かな石や砂、ほこりが付いた状態で運ばれてきます。
そこから何度も石抜きや磨きを行い、適度に乾燥させて袋詰めしておにひら本店まで運びます。
更におにひらでも石抜き、磨きを再度行い、まっさらな『そば粉』にしてそばを打ちます。石や砂、ほこりを完全に除去しないとおそばを食べたときにジャリジャリしたり固いものが歯にあたるような不愉快な蕎麦になってしまうのです。
お蕎麦は香り、コシ、歯ざわり、のどごしが非常に重要なのでこの石取り君にはおおいに活躍を期待しています!