私が20年ほど前に努めていた会社の社長が家族で昼神店にご来店いただきました。私がおにひらに居ることは知っててくれたのですが、まさか家族でご来店いただけると想像していなかったので大変うれしく思いました。
私は今までの職場のほとんどがサービス業・小売業に携わっているのですが、今日来てくれた社長は「店はお客様の為にある」という私の商売の根本にかかわることを教えてくれた社長でした。20年たったいまは多角的な経営で様々な事業を成功させ、20年前よりも貫禄というか年輪というかが滲み出ていました。
その会社を離れた理由は家庭の事情だったので、社長ご夫妻も当時の私をずいぶん心配してくださったことを覚えています。
そして二人いる娘さんも立派なお母さんとなっていて（当時は小学生でした）時の流れを感じ少し感傷的にもなりました。
混雑しているタイミングでのご来店だったので大したお構いもできなかったのですが、コロナ禍が落ち着き以前の日常に戻ったら当時の仲間も集めて一杯やりながら昔話に花を咲かせるのもいいかな？なんて思います。